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惚れっぽい人たちの一目惚れ

今日、韓国で、韓国と北朝鮮の南北首脳会談が行われていると、テレビのワイドショーが熱心に報道している。

一生懸命に詳細をレポートする司会者や記者に続く、コメンテーター達は、「金正恩は機転が利く」など褒めそやしている。

いったいこれらの人はどこの国のコメンテーターなのかといぶかしむ。

彼こそが、実の兄、金正男をクアラルンプールで暗殺し、叔父である張成沢を部下ともども跡形もないほどの銃撃を加えて処刑した男である。

また、数多の戦争犯罪、凶悪犯罪、テロを率いてきた朝鮮人民軍偵察総局の“リーダー”である金英哲を、側近として今回も公に従えて恥じない男である。

そして、今も100人を超える日本人を拉致・監禁しながらも平然と笑っている男であり、多くの自国民が飢え死にしようが、海外で奴隷労働を強いようが意にも介さない人間である。

その時目に見えてる、芝居がかった一面だけを見て、あれやこれやと判断すべきでない。

そう言えば最近、瞬間的な表面だけを見て熱狂し間違った人物を知事にしたという事件があったと思い出した。

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