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「C-HR」カッコ良さ優先のSUV(スモール・ユーティリティー・ヴィークル)

C-HRはスモール・ユーティリティー・ヴィークル 生活・雑貨・家電

大人気のSUV界にトヨタがC-HRで参戦

20年程前のSF映画ならば、きっとこんな車が街を走っているシーンが「未来」をイメージさせていたかも知れません。

 

はっきり言って「デザイン優先で作られたのでは?」と思わざるを得ないそのクルマは、トヨタ自動車が2016年12月に発売を開始したコンパクトSUV「C-HR」です。

 

今、日本中、いや世界中で大人気のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ヴィークル)、その中でも売れに売れているのはコンパクト・サイズのSUV。

 

日産の「ジューク」、ホンダの「ヴェゼル」、スバルの「XV」、そしてマツダの「CX-3」等がそのカテゴリーのクルマとして街中に溢れています。

 

もちろん、天下のトヨタも、レクサスブランドの「NX」を世に出してはいるのですが、トヨタブランドとしては、これまでこのカテゴリーで街に溢れるほどの人気者がいなかったのは、むしろ驚きと言ってもよいかも知れません。

 

それだけに今回販売が開始された「C-HR」は競争が激しいこのカテゴリーに乗り込んできた、最新の本格的コンパクトSUVなのでありますが、このクルマの開発者はこれを「SUV=スモール・ユーティリティー・ヴィークル」という価値と考えているのです。

 

新しく定義し直したSUV(スモール・ユーティリティー・ヴィークル)。

 

ユーティリティー(Utility)とは「多用途・多目的」などの意味ではありますが、コンパクトSUVのオーナーは荷物が沢山積み込めるからとの便利さからではなく、むしろカッコの良さを優先して選ぶ傾向にあるようです。

 

そこでユーティリティーさよりもデザイン性を優先したSUVとの意味でスモール・ユーティリティー・ヴィークルと考えたとのことです。

 

確かに、荷物を多く積むことを優先するのであれば、ステーションワゴンやワンボックスのワゴン車、或は大型のSUVなどの方が適している訳ですから、コンパクトSUVの人気はそのデザインが優先されていると考えるのは正解でしょう。

 

開発者がそう考えた結果として生まれた「C-HR」は、確かにスポーティーでカッコ良いクルマに仕上がっています。

 

17インチ又は18インチのタイヤが収まる、逞しいフェンダーによって見事な安定感を見せている下半身に、スポーツカーから切り取ってきたような美しい上半身を乗せたボディーは、まるで筋トレで鍛え抜いたマッチョマンのような健康美を醸し出しています。

 

車のデザインには好き嫌いがありますが、この種のコンパクトSUVの購入を検討する人達にとっては、年齢や性別に関係なく「カッコ良い」と感じる人が多いことを、発売直前直後からの注文数の多さが物語っています。

 

しかしながら、そのカッコ良さを追求した結果、さすがに後部座席やトランクのスペースは多少犠牲になってしまいます。

 

それでもゴルフバッグ1つはトランク内に収納できますし、後部座席にもう1セットとボストンバッグなどを積み込んで、二人でゴルフ場に行くのにはスモール・ユーティリティーとしての役割を十分に果たしてくれます。

新設計手法TNGAによるハイコストパフォーマンス

「C-HR」の開発ではカッコ良さの追及と共に、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)と称するクルマ作りの新設計手法が導入されています。

 

これは、一つの車体を複数のクルマで共有することであり、共通部品を増やして設計や生産の効率を上げ、結果的に原価を下げることでが、「C-HR」では現行のプリウスの車体が使われ、その構成部品の90%程が共通部品とのことです。

 

また、今回「C-HR」用に初めて設計されて導入された部品も、TNGAのコンセプトによって今後開発される多くの車種にも共通部品として使われるのです。

 

こうしたトヨタの新設計手法がクルマ作りの効率とデザインの自由度を高め、低コストでC-HRの走りとデザインを追及できたのでしょう。

 

そしてその結果が、今、最も販売競争が激しいコンパクトSUVのカテゴリーにおける、トヨタのフラッグシップの位置づけで誕生したスモール・ユーティリティー・ヴィークル「C-HR」なのです。

 

writer: MIYAJIMA
※2017年の記事を転載しました

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